変わりたいのに変われないPTAという組織
PTAという存在はいつからあるのでしょうか。昔から存在する組織であり、これまでどれだけの変化があったのでしょうか。
PTAは学校組織のように法律による明文化がされているわけでもなく単なる任意団体という存在です。
PTAを簡単に言うと学校に在籍する生徒、児童がいる親が任意に集まった集団のことです。
ただの人の集まりが組織として機能していく上で、役割を決め一定のルールに則って行動していくことが規範的に不可欠であり効率的でもあります。
PTA独自の決め事が存在します。
しかし、その過去の決め事が組織維持にも役立つ一方で、足かせともなっているのです。
原則としてPTAは毎年その組織のメンバーが入れ替わります。
1年掛けて達成したことや、未達成なことなどもあるでしょう。良いものも悪いものも全て毎年リセットされるわけです。
次の年も生徒、児童が同じ学校に残る場合、PTA内部の役割のローテーションで引き継がれることもあれば、一新されるケースもあるでしょう。
あんなことをしよう、こんなことをしようと意気揚々な人ならなんとかなるでしょう。
そういう人なら、今のPTAはなんて古い仕組みなんだと感じるかもしれません。今にあったPTAにしていかないといけないと。
そんな風に思っても過去の伝統に阻まれるケースも多いでしょう。
どうしていきましょう。
PTAを変えよう 今と未来のために
今苦労しているのは、もしかしたら、過去代々のPTA経験者が何も変えようとしなかったから?
それも一つの要因でしょう。でも、もしかすると変えようとして頑張っても変えられなかったのかも知れません。
今と未来を変えられるのはたった今ここにいる私であり、あなたでもあります。
もう少し踏み込んで考えてみると、私だけ、私たちだけがいる間じゃきっと時間が足りないのです。
この先何年も継続して変えられる、変化させるための仕組みを作り上げましょう。
今までにないやり方を考えていきましょう。
ITを使えばきっとうまくいきます。一緒に考えて試していきましょう。
本当にネックなのはもしかすると予算?
何かを始めたり、変化させるために必要なもの。それはお金です。しっかり検討してもその先にある必要なものが無い。だから考えるだけ無駄。そんなことになっていないでしょうか。
確かにお金があれば様々な問題を解決できることも確かです。
ITにはお金が掛かるものという先入観で見てしまってませんでしょうか。
ITに関しては無料で使えるものがたくさんあります。PTAのような組織だから無料で利用できるものもあります。
今後そういったツールをたくさん紹介していきます。
楽に便利に活動していくためのノウハウを一緒に考えていきましょう。
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