ITで差がつく小中学校生向けのパソコンとは スペックの差は実力の差になる
子どもたちの使うパソコンはどんなものがいいのか?あなたはどんなパソコンが適していると思いますか?
この記事では未来志向の、子どもたちのパソコンの選び方を考えてみましょう。
パソコンは趣味の世界のものではなくなりました。使えて当たり前のものがパソコンです。
もう単にパソコンのオフィス機能だけ使えるだけでは、パソコンを使いこなすという言い方は相応しくありません。
詳しく見ていきましょう。
子どもたちのパソコンはいつ買うのか?
最近では大学生になった時に購入するのがほぼ定着しています。
学校から必要なものとして購入の斡旋すらあります。学びには欠かせないものなのです。
大学生が使うのは主にモバイル型のパソコンです。学校と家庭とを行き来し、どこでもパソコンを使って学習や、学校に関する手続きまで行います。
大学生が持つパソコンは見栄えと持ち運びの点で、持つ本人が納得できるものを購入しなければなりません。
何を持つかは自分で選べるのです。
ますます低年齢、低学年でのパソコンの必要性は増してきています。
たくさんの情報を短時間に素早く処理する能力はパソコン無くては成し得ないものです。
これからのすべての社会人に求められるものがパソコンのスキルです。
小中高の子どもたちのパソコンはどうすればいい?
もう既に小学生からタブレットやノートパソコンを利用した授業が行われています。
パソコンを一人一台の時代はもう迎えているのです。
価格も安いものからたくさんの物が選べます。学校から支給されていたり、既に自分用のものがあればそれでもいいでしょう。
価格的に手頃なものでいいという観点で購入されるでしょう。基本的にはそれで問題はないと思います。
具体的に何のために子どもたちがパソコンを使うのか?まだぴんとこないところもありますよね。
IT教育が始まるのはいつから
ここ最近、学校でのIT教育の低年齢化がますます進んで来ています。
プログラミングの授業などもあります。
ロボットやAIなど最先端なものについてもどんどん学んだりしていきます。
車を乗るための運転免許の様に、ITの基本を知ってパソコン、ITをオールマイティに使いこなせるスキルが必要な時代がもうそこまで来ています。
ITで差がつくパソコン選びとは
子どもたちの普段使うパソコンは学校を中心にした活動に必要な性能をクリアする程度でよいでしょう。
そういった中からITで頭一つ抜き出ていくには環境が左右します。
無駄に子どもたちにハイスペックのパソコンを与えましょうとは言いません。
みなさんのパソコン、家のパソコン、つまり親御さんの使うパソコンを高性能なものにしましょう。
みなさんがITや、IT環境で子どもたちをリードするのです。
みなさんもITマスターになる? そんな必要はないです
理想はITが長けているに越したことはないですね。
苦手なのにパソコンを得意になることができないといけないの?とお思いかもしれません。そんなことはありません。
苦手だから、使いこなせないから、そういう理由で家のパソコンも適当なものを選びがちではないですか?
よくわからないからと言ってお店の人が薦めるものを言われるがまま買ったりしていませんか。
正しい考え方は
☓苦手だから=適当な安いパソコン
○苦手だから=性能のいいパソコン
なのです。
あなたのパソコンスキルに合わせたパソコンという観点では考えないようにしましょう。
パソコンに長けている人が使うようなパソコンを使うという意識を持ってみましょう。
なぜパソコン苦手なのにいいパソコンを使うの?
家のパソコンを使うのはあなただけでなく、家族みんなが使うものです。
性能のいいパソコンは使う人のスキルもあげることができるのです。
どういうことかと言いますと、車でたとえて考えてみましょう。
中古の古い軽自動車とカーレースで見るようなスポーツカーがあります。本気でスピードを出そうとするとどちらが速いかは考えるまでもありません。
パソコンは早くてもスポーツカーのように危険もなく、交通事故など迷惑をかけることもありません。
やりたいことが、楽に、より便利にすることができるのです。
逆に適当に安いパソコンは次のようなデメリットがあります。
処理が遅いのでやりたい事が思うようにできない可能性があります。
中途半端な性能なので誰も使わなくなる→ますますパソコンにうとくなるというスパイラルに入らないようにしましょう。
そのパソコン、実は安くないかも知れません
お店で相談して買ったパソコン。実は相当高いものを買っている可能性があります。
具体的には、最新の今年モデルの有名メーカーのノートパソコン、オールインワンタイプなどです。
コンパクトで見た目も良さげですが、子供たちが個別に使うパソコンと何ら変わらないくらいのものでは、子供たちも見向きもしません。
そして何よりも、結構高いのです。
パソコンスキルアップには インパクトのあるものが最適
ではどんなパソコンを買えばいいのでしょうか。子供たちが興味をそそられる様なパソコンです。
具体的にはゲーミングパソコンです。誤解を避けるために補足しますと、ゲームをするためのゲーミングパソコンを用意するわけではありません。
子供たちは個人のパソコンを利用が基本です。
パソコンの性能として数年間どんなことも支障なくできるパソコンがゲーミングパソコンです。
参考におすすめのパソコンのリンクはこちらです。リンク→ドスパラ
こういったデスクトップパソコンはディスプレイを組み合わせて購入します。
別々で高く感じてもディスプレイは重宝するものです。在宅ワークのときにもノートパソコンを繋ぐととても使い勝手がよくなります。ディスプレイは安いもので1万円くらいからあります。
別でディスプレイを用意する利点は一時的に子供たちのパソコンを繋いで作業しやすくもなります。
値段にしても一見こういうレベルのパソコンは、本体だけでこれだけするの?という見え方がします。しかし、ゲームに使わないのであれば、動画編集も含めて少なくとも5年以上はなんの不自由も感じません。
結局、ここで思い切って投資できると長い目で見るとお得になるのです。さらに子供たちが詳しくなると、パソコンを買い換える必要すらなくなります。
大きなパソコンは中身を総入れ替えすることすらできるからです。
今後必要になるITスキルとは
既に学校でもプログラミングの学習を取り入れていく事が始まっています。
私達が一昔前では想像もできなかったことを学び始めているのです。
驚いている場合ではありません。その先を行かないといけません。
これからのITには以下のようなキーワードが避けては通れないはずです。
- プログラミング
- 動画編集
- アート、ミュージック
- AI、ロボット
- ドローン
- 3Dプリンタ
これらをやりたいと思った時にできるパソコンを用意しておくと子供たちのやる気を加速させることができます。
どんなパソコンならできるのかわかりますか?
ゲーミングパソコンの性能なら問題無いのです。
求められるゲーミングパソコンの環境とは
ゲーミングパソコンと言っても、ゲームに必要なものを揃えるわけではありません。
ゲーミングパソコンは今やeスポーツという扱いでスポーツ的な見方もあります。
繰り返しますが、そういうeスポーツをやりましょうと言っているわけではありません。
ゲーミングパソコンは家電量販店でも扱っています。売り場を見ればゲームを楽しむための環境として専用のチェアーなども展示販売されています。レーシングゲーム用のハンドルなどもすぐ横にあったりします。
そんなものは不要です。
あくまで、ゲーミングパソコンのパソコンとしての性能を求めるだけです。
これからのパソコンには追加のディスプレイは不可欠です
ITで差がつくパソコンには外部のディスプレイが欠かせません。お持ちのパソコンがノートパソコンでもです。
大きなディスプレイが必要です。できれば2画面(2台)や、横にワイドなディスプレイが望ましいです。
ディスプレイは長く使え、あると便利で、後悔の少ないものです。
使ってみれば一目瞭然です。
まとめ IT、パソコンも見た目から
ざっとお読みの方は、恐らくそんなパソコン不要というご意見も当然にあるでしょう。
曲がり間違って子供たちがオタクになってしまったらどうしよう。。なんて思う人もいるでしょう。
オタク(一つのことにこだわり)になるのはある分野に長けているという見方ができます。一つのことを極めれば社会で大きな価値を持ち評価されます。
よく何かを始めるときには見た目から入るという人もいます。
何かを新しくやってみた自分がかっこいい姿でそれなりにやりこなしている、そんな想像を抱いて見た目をきちんとしたものに揃える。
見た目はモチベーションを上げるための大切な要素です。
見た目の隙がなければ、問うのは自分の実力だけで済みます。
パソコンもしっかりした、わくわくするようなものがあれば、子供たちのいろいろなできることを想像をさせてあげることができます。
いいパソコンがあればITスキルもアップする可能性があるのです。興味を伸ばせるわけです。
残念ながら逆のパターン、ワクワクのないところに子どもたちの興味を惹き付ける可能性は低いのです。
あなたがワクワクを乗り越えてみましょう。こんなの使えないかも。。心配いりません。子どもたちが使いこなすのですから。
他にも新着記事はこちらにありますのでたくさんチェックしてみてください
コメント