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コロナワクチンに躊躇する学生たち 一人で考えること みんなで乗り越えること

ワクチン子どもたちの生活を考える
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コロナワクチンに躊躇する学生たち 一人で考えること みんなで乗り越えること

コロナワクチンによる副反応や、将来にわたる健康不安の恐れなどを理由に接種することに躊躇する中高生や大学生が数多く存在します。

SNSなどで様々な個人の意見などの発信に影響される人も少なくないようです。

もちろん接種する、しないは個人の自由です。選ぶのは本人の考え、意思は尊重されるべきです。

親の立場としては、もちろん我が子には接種することを希望します。

ただ、単に親が子供を思う理由だけで説得することには子どもたちは納得もできないでしょう。

どのようにすれば子どもたちみんなが納得する答えに近づくことができるのか、一緒に考えてみましょう。

 

たった一人で戦うのか、全員で戦うのか コロナに勝つための戦略とは

戦い

世界には様々な難題や、困難が存在します。コロナも間違いなくその一つです。

どんなことも問題を解決するには一筋縄ではいかないものです。正しいたった一つの答えなどありえません。

迷ったときどうすればいいのでしょうか。たとえば、過去の歴史に学ぶのも一つの解決の糸口を見出す手段かもしれません。

コロナワクチンを接種する理由の拠り所を何か自分が納得できるものを用意するのがいいのかも知れません。

私たちは幸か不幸か社会に属しています。大きなものから地球、国家、地域、学校、家庭の様な集団の一員です。

個人として、一員として、両方の側面からコロナウイルスによる困難に打ち勝つために取るべき戦略を考えてみましょう。

 

単純化した構図で考えてみよう

救ける

少し考えてみましょう。災害などの被害に立ち向かうときどんなことが大切だったのでしょうか。

政府の支援、仮設の住まい、ボランティア、義援金などなどたくさんの要素があります。

これらに共通するイメージはどういうものがあるでしょうか。

一例をあげてみると

たくさんの支援する人たちの存在。

 

一人では残念ながらとても乗り越えられないものがあることを知りました。

一人だけでできることと、たくさんの人がいてやっとできること。

みんなで救ける

この困難は自分だけが生き残るための戦いではないのです。社会全体の使命はできるだけたくさんの人を生き残らせなければならないこと。

みんなが自分の未来を求めている。当たり前です。そこからもう少し発展させて、みんながみんなの求める未来へ進むための方法を考えてみましょう。

 

人波の中で立ち止まるあなたはどうすればいいのか

pandemic

世界中の人が同じ方向に向かって抜け出そうとする大きなとても長いトンネルの中を想像してみてください。ものすごくたくさんの人たちがうごめき、徐々に出口と信じている方向に進んでいる光景。

トンネルを透かすようにして上から覗いているあなたがいるとしましょう。

トンネルの中で恐怖で一歩も踏み出せない人がいます。後ろ向きに歩こうとする人もいます。

大混雑したトンネルの中で見えるそういう人たちはどんな風に見えるのでしょうか。

出口に進む流れを遮っているように見えなくもないかもしれませんね。

たとえ出口が間違っているかも知れなくとも一人ではどうしようもないようにも見えます。

そこに立ち止まる一人に目がとまりました。よく見るとあなたの姿のようです。

なんと声を掛けてあげましょうか。

 

最悪で最善のケースを考えてみよう

ワクチン

世界は間違いなくワクチンでコロナを解決しようとしています。100%接種を目指しています。

恐らく100%は困難でも少なくとも70%程度は達成すると仮定してみましょう。

さらに極端な仮定ですが、ワクチンを接種することで健康被害が生じるとしましょう。

ほとんどの人がワクチンを接種することで健康被害を抱えている世界。もしかすると、健康被害の人たちは歩くのもままならないようなことになるかも知れません。ワクチンを打たないことが正解だったのです。

3人が7人を支える世界になるのです。

果たしてその3人は勝ち誇った気分でいられるでしょうか。

もちろん支える一人になるんだという覚悟は素晴らしいものです。

 

もう少し緩い想像をしてみましょう

ワクチン

6割の人たちがワクチンを接種しました。残るは4割の人たちです。

社会全体では既に今も始まっているように何とかしてワクチン接種率を上げようと特典などで接種者の数を増やしていこうとしています。

時間とともに徐々に接種率も上昇していくでしょう。

かなり接種率が上がりいよいよ70%達成が見えてきたなどのポイントで施策の方向性がガラリと変わるかも知れません。

パスポート

ワクチンパスポートです。

諸外国では既に始まっているところもありますが、ワクチンパスポートがないと社会生活ができなくなるのです。

ワクチンパスポートがないことを、場合によっては差別的な目や態度を受けることもありうるでしょう。

そうなったとき、あなたはそれを甘んじて受け入れますか?

あまりに不便な生活かも知れません。

説得されて接種するのではなく、状況から抜け出すために接種せざるをえないかも知れません。

もしかすると、もうこんな不便な生活には耐えられないと、遂には接種するかも知れません。

そうなってしまった時、振り返るとこれまで抗っていた自分は何だったのかと感じることでしょう。

決めるのは自分自身です。他人が決めるのではありません。

他人の意見だけではなく自分自身の考えを持つこと、そのために色々な想像を総動員させることが良いのではないでしょうか。

 

みんなが進むと決めた道があるのならば、みんなで立ち向かう

みんなの未来を

世界はワクチンで解決しようと決めたのなら、国家がそう決めたのなら、地域がそう決めたのなら。。

少数でもワクチンなしで健康な世界を守るためにできることとは。。

 

どちらをとるのも自由。

ただ、一人だけ、自分だけこうしたいという利己主義的な考えで進んではいけません。

どちらもたった一人ではなし得ないものです。

人類に課せられた難しい問題。時間とともにさらなる考え方や、手段も増えてくることでしょう。

これからも引き続きたくさん考えてみましょう。

できるだけたくさんの人が幸せになれる未来のために。

 

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