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校則とは 変な校則を変えるのはいつ? やっぱり今でしょう

子どもたちの生活を考える
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校則とは 変な校則を変えるのはいつ? やっぱり今でしょう

校則

学校の校則というのはいつの時代もその内容が問われている存在なのかも知れません。

特に最近注目されているのが変な校則

ずっと放置され問題視されて初めて何だこれと気づくものです。

そしていつの間にか世間の目に見える所からは消えてしまう問題です。

たまに変な校則などとメディアなどでも取り上げられたりもしますのであなたもご存知のことでしょう。

ニュース

上の引用は日テレ24から。公式ページ

こういうニュースも当事者以外の間ではやがてほとぼりが冷めるように忘れ去られる

どうしてその様な歴史を繰り返すことになるのでしょうか。

最近のニュースをちょっと観てみましょうか。

変な校則は変えられるのか 放置された変な校則

校則

全てではありませんが、核心部分=校則には触れないで学校の運用でカバーするというケースがあるでしょう。変な校則=腫物には触れずにおくということですね。

きちんと学校の状況や、実態などから合理的にルールを解釈できる先生が存在する場合は何ら問題は発生しません

ところが、先生という職業には転勤がつきものです。ルールを解釈する先生が変わってしまえばルールの捉え方が突如として180度逆に向かうことだってありえます。

実態や合理性などのフィルターをいきなり外して、校則そのものが守られないことに目くじらを立てる先生が現れた場合どうなるでしょうか。

そうです、問題となる事件がやがて起こるわけです。しかも、そういった問題は変な校則の押し付けとは少しずれた形で表面化したりします。

髪の毛

最近では頭髪の校則に関するニュースで、親御さんの国のルーツなど合理的な理由での髪質の違いを無視するような校則の押し付けが問題となったりしています。

 

何もない今こそ問題を解決する絶好のタイミング 校則を変えよう

校則

校則を変えることができるのは誰か?ここが曖昧で問題を解決する妨げになっているようです。

端的に言うと校則を変えることができるのは校長先生、あなたです。リーダーが先頭を切って進めなければ始まりませんし、校則を変えることは適いません。

アメリカなどとは異なって、日本の校則は法律に基づいて制定されているものではありません。

校則を変えるルール自体が存在しないから少々厄介なのです。誰もがどうやって変えたらいいの?という風になるのです。

 

他の国ではこんな問題はないのか?

NYRA

アメリカでは若者の権利を守ろうという考え方があります。校則だけではなく、生徒、学生などの若者は若年というだけで様々な人権侵害を受けている、それを解消しようというものです。

アメリカにはNYRA(National Youth Rights Association)という組織があり、社会はもちろん家族の中にも若年者差別というものがあり、それをなくそうと活動しています。

アメリカNYRA公式ページリンク

日本では変な校則が人権侵害や差別と直結して考えられることはまだまだ少ないですが、広く差別を解消する流れの一つとして校則の見直しに取り組んでいかなければならないとも言えます。

変なだけならまだいいですが、実際に差別的な校則は存在します。こういうものは一刻も早く排除しなくてはいけません。

空

歴史を見るとわかるように、人間が権利を得るにはそれ相応の努力が必要です。

独裁者から権利を取り戻すことなどでは人類は過去にもたくさんの犠牲を払ってきました。

法律を変える主体は誰なのか、それは私達です。アメリカのNYRAはそういった当たり前の事を学ぶことも活動の一つとしています。

校則

話を戻しましょう。

ルールが決まっていないことを行うには強いリーダーシップが欠かせません。

校長にお任せという話では決してないのですが、校長一人で好き勝手校則を変えるのはおかしいと問われるのは当然に起こりうる話です。

組織として委員会などを設置して合議により内容を決め、校則を変えるという手続きを行いましょう。

 

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校則

いつ校則を点検するのか。

たった今みなさんの手で始めてみませんか。あなたが変な校則の第一発見者になるのはどうでしょうか。

第一発見者のすることはなんでしょう?通報すること?

間違ってもSNSなどで学校名をあげて変な校則を拡散してはいけません。問題解決に遠回りになってしまう可能性があります。

大人の行動を心掛けましょう。

学校の管理者や教育委員会などに問題提起をしましょう。苦情や文句を言うのではありません。

自分だって苦情や文句を知らない誰かから突然言われても素直な気持ちで対応できないからです。学校や教育委員会だってそうです。

問題を起こすのではなく、問題を解決するのです。

 

まとめ 校則は不要?必要な校則は求めよう

髪の毛

悪しき過去のような変な校則を変えるのは誰でしょうか。先程は校長先生と言いましたが、本当は私達なのです。

未来を変えるのも私達なのです。

中には学校側が自発的に校則を変えることもあるでしょう。しかしそうでないケースの方が多いのは人生経験上も頷けますよね。

未来

既にある変な校則を正すのが今回のテーマですが、未来に必要なルールを考えることも一方で必要かもしれません。

誰かを守るために、あえて校則を使うことも一つの手段になりうるかも知れません。

代表的なものはSNSなどでの誹謗中傷です。

ネットに対するルールは文科省などが発信していますが、学校の校則として明記しているところは少ないでしょう。

学校が手を出してはいけない個人生活の領域と言われれば、その通りです。しかし、誰かを守れるのなら、それで命が救える力になるのなら、たかが一行追加することなんて簡単なことです。

子どもたちの命を守ることに及び腰の学校では困ります。

子どもたち

私達が小さな力になりたいですね。きちんと丁寧に学校とお話をしていきましょう。

 

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