PTA会長の祝辞は必要? これが無ければやってもいいかも
PTA会長に付きものとされているのが、学校行事での挨拶です。代表的なものは入学式、卒業式の祝辞でしょうか。
こうした行事の中で、必要最小限なものだけを残すと考えた場合に要らないものの一つになるでしょう。
必要性の是非は様々あろうかと思いますが、今回の記事では、挨拶をするとした場合に誰がするのかを考えていきたいと思います。
最初に結論を申し上げておきます。
PTA会長以外の人が祝辞を読み上げても何ら問題ありません。
PTA会長挨拶があるから会長には何が何でもなりたくない
その時の運に左右されながら、PTAの役員になってしまった人も多いでしょう。
それは仕方ないとしても、絶対にPTA会長にはなりたくないという人は少なくないはずです。
その代表的ななりたくない理由の一つに、PTA会長の挨拶、祝辞を考え、大勢の前で話さないといけないというものです。
想像しただけでゾッとする人も多いでしょう。
これさえしなくてもよければ。。
PTA会長が挨拶しなくても大丈夫 そういう学校はたくさんあります
次のPTA役員を決める際、中でもなかなか会長にはなってくれる人はいないものです。
なりたくない理由は人それぞれ事情はいろいろあるかも知れません。
もし解決できる事情があるのだったら。
挨拶を回避したいという事情ならなんとかできます。調整次第なのです。
決して常識外れの前例のない無茶な話などではありません。
待ちにまったPTA挨拶?
PTAからの祝辞と、PTA会長からの祝辞にどれだけの違いがあるでしょうか。
ほぼ、ほとんどの人が気にしない事です。
教育委員会からの祝辞も同様でしょう。教育委員会の教育委員長、教育委員会事務職員の違いなど誰も気にしない事です。
しかも、間違いなく校長の挨拶よりもあっさり終わっていいのです。
PTAのどなたかが挨拶してもいいという方もいらっしゃるでしょう。
PTA会長挨拶がなければなってもいいなら 是非なってください
挨拶しなくていいなら…と、心の中で思っているだけでなく相談してみましょう。
こんなこと言ってもいいのかな、わがままなお願いかも、、
思い切って相談してみましょう。あなたの思い切りがこれまでの習慣を打破するきっかけになるのです。
相談をされた側も、きちんと受け止めてみましょう。
これまでの当たり前はもう当たり前でなくなる時代。時代にあったやり方に変えていきましょう。
前例が無いで済ますのは流れの中にある杭のようなものです。
まとめ やりたい人がいないから、やれる人の条件を考えましょうか
PTAをやりたい人なんてほぼいません。たまたま候補になり、誰かがやらないと困るから、私ならできるかもという気持ちを奮い起こしてされているのが現実です。
自分がするとしたら、どんな条件なら引き受けることかできるでしょうか。
想像するくらいなら気軽な気持ちでしてみましょう。
嫌なことを無理にするよりも、そこは誰かに任せて、能力を発揮できるところでのびのびやりましょう。
挨拶や祝辞は会長だけの仕事ではありません。
挨拶や祝辞だけしかやりません!?。そんなPTA会長も出てくるかもしませんね。
柔軟に考え方を変え、前例にこだわらない、新しいPTAを考えていきましょう。
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