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子供と行く登山 どこに行こうか初めての子供と山登り また行きたくなるのはなぜ

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子供と行く登山 どこに行こうか初めての山登り また行きたくなるのはなぜ

登山

この記事では初めて子供を連れて山登りに行く時に気を付けるべきことを中心に、子供と行く山登りの楽しさを紹介します。

初めて子供と行く登山が楽しいものとなるか、そうでないか、それは親であるあなたの準備にかかっています。

子供達にまた行きたいと言ってもらえるか、もう二度と行きたくないって言われるか。。

できれば、登山って楽しいね、また行きたいから連れて行ってってねと子供から言われたいですよね。

初めて行く子供との山登りが、最後の山登りにならないようにしたいですね。

 

登ったことがない? 登山未経験でも大丈夫、低山なら

小山

日本は至るところに山があります。あなたの住むところが街でも、一時間ほど行けばたいてい山があるはずです。

あなたの地域にも、親しみを持たれている近所の山があるでしょうか。

最も親しまれている近場の山は、たいてい誰もが登りやすいように整備されていたりもします。

やはり、子供と行く最初の山は、そういう標高の低目の山がおすすめです。

いわゆる低山と呼ばれる山です。

 

子供にとって楽しい登山と、楽しくない登山の違いとは

楽しい登山

また次も山に行きたいと、子供に感じてもらう体験とは一体どんなものでしょうか。

そして逆に、もう二度と行きたくないと思う登山がどんなものなのかも少し掘り下げて考えてみます。

 

子供が楽しいと思える登山とは

子供にとって楽しいと感じる登山は次の5つのようなものでしょう。

 

  • 景色が最高
  • 空気が新鮮で気持ちいい
  • 簡単に登れる
  • 登山文化の良さに触れる
  • 山の頂上で食べる昼食が美味しい

この辺の登山の良さは、登山経験者なら誰でも知っていることですね。その良さを知っているからこそ、子供にはきっちり伝えたいですね。

 

子供が楽しくない登山とは

子供にとって楽しくないと思うものはきっと次のようなものでしょう。

こちらも登山経験者なら、全て理解できるところでしょう。

  • 頂上からの景色が良くない
  • 体力が必要、とても疲れる
  • 暑い、寒い、雨など気象条件が悪い
  • 虫やヘビ、野生動物が怖い
  • エネルギー補給が足りない

どれもが登山経験者ならよく知っているイマイチなポイントです。

そうはならないようにしないといけません。

もちろん、あなたの配慮次第です。

 

登山のプラス面とは 子供が喜ぶ登山

登山

細かくプラスのポイントを見ていきましょう。子供の喜ぶ姿を思い浮かべながら。

景色が最高 山頂で喜びマックス

山の頂上は日常生活する場所よりもかなり高いところにあります。

登山の最もおすすめのポイントが、頂上からの素晴らしい眺めを楽しむことです。

その高いところから地上を見下ろす気持ちよさを子供にも味わってもらいたいですよね。

山頂まで頑張って登りきった達成感を子供と共有したいですね。

 

空気が気持ちいい 深呼吸してみよう

空

高い山に行けば行くほど、地上付近の空気とは全く別物となります。排ガスなどから汚染されていない新鮮な空気があります。

木々の豊富にある山の中だと、ひんやりとした湿気のある風とともに、木の香り、草の匂いが漂う空間は独特の雰囲気があります。

ちょっと神秘的で非日常感がある畏怖するような体験も、子供には未知のものであり心に残る経験になるでしょう。

 

簡単に登れる

初めての登山はさくっと登れる山にしましょう。時間にすると片道一時間ほどが理想です。

帰りは下り道だから少し楽になるので、一時間未満になる感じでしょう。

数あるルートがあるなら、最も人気がある、最も楽なルートを選びましょう。(両方はイコールであることが多いです)

 

登山文化の良さに触れる

人気のある、定番のルートは他の登山者もいます。自分たち以外の登山者の振る舞いを見ることでマナーを学ぶことができます。

登山では、すれ違いざまに知らない人同士で挨拶を交わします。知らない人同士でもそれが当たり前なのです。

朝だったら「おはようございます」、それ以降の時間帯は「こんにちは」を言います。

素晴らしいマナーです。これ、たかが挨拶なのですが、気持ちいいんですね。

 

山の頂上で食べる昼食が美味しい

お弁当を用意して持っていくのもよし、コンビニでお昼ご飯を買っていくのももちろんよし。

山の頂上の素晴らしい景色があれば、白飯の塩おにぎりでさえとても美味しくいただけます。

どんなものでも、美味しい!って子供は喜んで食べるはずです。

山の自然の中、素晴らしい景色の中で食べるものはどんなものもいつもよりも美味しく感じます

しっかり腹ごしらえをして下山の道のりも頑張れるようにしてあげましょう。

 

登山のマイナス面とは 子供の嫌な登山とは

雨の山

登山は基本どんな山でも、非日常感を味わえますので、少なくとも達成感は味わえます。

子供目線で考えたとき、達成感だけでは満たされない場合や、辛さを乗り越えた意味を理解できない場合もあります。

子供にとって避けてあげたほうがいい登山がどんなものかを見ていきましょう。

景色が良くない

山の頂上は景色がいいものという先入観をお持ちの人が多いでしょう。素晴らしい景色が見たい、だから山に登るというのが一般的ですね。

子供だってもちろんそうです。頂上からの見晴らしを登山の最低限の期待値として持っているのは容易に想像できます。

その期待が裏切られるとどうでしょうか。

面白くないとなりますよね。当然です。

 

体力が必要、疲れる

登山は山に登る行為なので当然疲れます。疲れてもう登れないというのは避けたいですね。

子供の体力を考えてあげましょう。歩けないのを無理やりに歩かせるなどはやめてあげたいですね。

そんな場合は、歩いて登らなくていい登山にしてあげるのがいいかもしれません。

ロープウェイや、ゴンドラ、リフトなどを使って登れる山へ行ってみてはどうでしょうか。

車でかなり上まで登れる山もあります。

暑い、寒い、雨など気象条件が悪い

雨の日は山でなくとも外にいたくないものですよね。

子供だってそうです。

ただし、雨かっぱなどを着て、濡れることなく雨の中の自由を得られることは、結構楽しいものです。

雨は、それだけだと楽しい場合もありますが、他のマイナスの出来事と組み合わさると、最悪な経験になる可能性もあるので注意が必要です。

雷

雷などのおそれがある場合は早めの下山や、そもそも登山の計画を中止することも考えておきましょう。好きとか嫌いとか以前に、危険は回避しましょう。

 

虫やヘビ、野生動物が怖い

季節により注意する頻度は異なりますが、虫や野生の動物の存在は常に意識する必要があります。

特に冬以外の季節は、基本、すぐ側に人間以外の生き物がいるかもしれないと考えておく必要があります。

虫よけのスプレーを所持、蜂の好む黒い服装を避けるなどが対策になります。

 

エネルギー補給が足りない

子供と一緒に行く登山では、頂上でのお昼ご飯は外せない重要な要素です。

しかし、エネルギー補給には、お昼ご飯以外のものも用意しておく必要があります。

おやつという言い方ではない、もう少し広い意味のエネルギー補給できるものを準備しておきましょう。

飲み物は多めに持って行動しましょう。スポーツ飲料もいいのですが、甘目の糖分の多いものも余分に持って行けたらなおよいです。

子供は疲れて動けないときなど、食欲もない可能性もありますので、甘い飲料は役に立ちます。

 

下見が大切 行ったことのある山に登ろう

山登り

できれば登山で子供が喜ぶ姿を見たいですよね。

もちろん山の頂上に着いた達成感は素晴らしいものですが、それだけではない、何かスペシャルなものを体感できるのが望ましいと思います。

眼下に広がる絶景に、うわっすごい!キレイ!だったり、

小川の澄んだ水の冷たさに驚きを感じたり、

静かな山中に響く風と木々が揺れる音に自然の雄大さを感じたり、

茂みの中や、谷の奥からごそごそと動物などの存在に恐怖を感じたり、

都会の日常生活では巡り会えない体験が山程あるのです。

登山には行くたびに予期せぬ出来事は付きものですが、後味の良い出来事が望ましいですね。

 

未体験を盛り込もう

自分ではどうしようもない天気などの外的な要因はさておき、確実性の高いスペシャルを用意しておきたいですね。

突然現れる滝から流れる水の勢いと、ミストのシャワーで感じるマイナスイオンなどサプライズとしてはいいかもですね。

どうやって登るの?という急な斜面をロープをしっかりつかんで登って進むのは子供の冒険心をくすぐるには効果的です。

登山コースの道中には、途中に様々な寄り道するスポットがあります。史跡や城跡など一つの登山コースにもいくつもある場合があるので事前に情報入手しておきましょう。

 

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まとめ 初めての登山は思い出に残る登山に

登山

子供の登山といえば学校の遠足などの行事で既に経験している場合がほとんどではないでしょうか。

その時に子供はどう感じたのか、何が得られたのか、あらかじめ聞いておくのがいいでしょう。

登山に対してどう思っているのか、もしもマイナスの印象だったら、それを覆すような登山にしてあげましょう。

そのために、悪天候など雨の日は行かないなど、親として英断することが必要です。

最初が肝心です。これまでで最高の、子供との初登山にしてみましょう。

「また行こう」って言われる登山に。

 

さぁまずは計画を立ててみましょう。どこの山に行きましょうか。

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