修学旅行は行かせてあげたい 今できる最大限の対策とは
ここ最近修学旅行の予定がなかなか決まらない状況が続いています。
日程の延期が繰り返され、行き先も都度変わったりしています。
修学旅行の予定はPTAにも事前に話があります。別段決定権はなくて確認する程度の話ですが。
コロナの感染者の増減が繰り返されています。第5波です。
予定を決めても感染者の増加で延期となり、感染者が減少したころ予定を決定。。。
こんなループが繰り返されています。
なんとかして修学旅行は行かせてあげたいですね。
波のリズムを読んで計画する以外に手はないのか
波には上下するリズムがあります。既に感染の第5波を経験しました。
国や自治体が感染防止の取り組みを行うことで市民の行動に変化があらわれ、感染数が減少に転じます。
これまで得た知識を使って逆手に取った感染数の増減の先読みができれば、波が下がるタイミングに修学旅行をセッティングすることができるかも知れません。
書けば簡単なことに聞こえますが、実際のところはとても難しいことです。決断力と運が左右するような話です。圧倒的に運のウェイトが高いですが。
でも単純に延期にするのは、コロナ感染の波に翻弄されるばかりです。
何か手はないでしょうか。
お金で解決できること、解決できないことを考えてみる
世の中にはお金で解決できないことはないなんて話もあります。
何もかもを一足飛びにお金さえあればなんでもできると言うことは、もちろんいけないことです。
しかし、後からじつは数百円程度のプラスでこんなメリットを受けることができたというものは日常的にも経験したことはあるでしょう。
最初からお金を掛けることを避け、かえって問題解決から遠ざかるということになっている可能性もあります。
先生方も保護者に対して、不当に高額な修学旅行代を求めるのは避けたいところでしょう。そんな心理から、もしかしたら選択肢があるという可能性を排除してしまわないようにしましょう。
先生への助言としては、できれば選択肢はたくさん用意しておきましょう。
きちんと説明ができることであれば、批判は恐れず安全に修学旅行を実施するために必要なこととして追加費用はやむを得ないと考えてみましょう。
考えうる最大限の感染対策とは
修学旅行の行動の特徴を考えてみましょう。
大きく分けるとこの2つの行動です。
- 集合する
- 移動する
集合するポイントでの感染対策
- 全員PCR検査実施
- 感染対策グッズをフル活用
- 体調変化の管理
- 集合しない方法はないのか
移動するポイントでの感染対策
- 移動手段を検討
- 移動する時間帯
- 移動する人数
- 移動しない方法はないのか
まとめ 万が一修学旅行を手放したとき
最悪のことを避けたいのは誰しも同じ考えです。
きっと最悪なことは起こらないだろうと楽観論で乗り切れればいいのですが、運は気まぐれなもので公平であり、不公平でもあります。
修学旅行に代わるなにか別な同様なものはないのか?
残念ながらないのですよね。
ですがこの時代に合った、昔ならそんなことできっこなかったことはきっとあるはずです。
行き先、やり方などの考え方だけではなく、新たな代わる行事として登場する頃合いなのかもしれません。
選べない苦しみよりも、たくさん選べる悩ましさの方が望ましいですね。
一緒に考えていきましょう。
新着記事はこちらから
コメント